お手持ちのSuicaを
入退室の鍵に
日頃お使いいただいているSuica等交通系ICカードを
そのまま入退室の鍵としてお使いいただけ
管理側でのカード発行、管理コストも軽減
AboutSuicaスマートロック
とは
クラウド型ID認証システム「ID-PORT」と、入退室管理システム「ALLIGATE」のサービスを融合し、
Suica1つで入退室認証が実現する新しいサービスです。
お手持ちの「Suica」を
入退室の鍵に
日頃お使いいただいているSuicaをそのまま入退室の鍵としてお使いいただけます。お手持ちのSuicaをご利用いただくため、管理側でのカード発行が不要になり、管理コストも軽減されます。
Suicaのオンライン登録が
可能に
オンラインにてSuicaを登録することができるため、対面での手続きが不要となり、人との接触回避や業務の省力化に繋がります。ユーザーはお手持ちのSuicaカード裏面番号モバイルSuicaのIDをご自身で入力していただきます。また、複数枚登録することが可能なので、利便性が向上します。
※特許出願中
クラウドの活用で「ゲスト予約」が実現、
そして入退室ログはサーバ容量に制限されずに保管可能
クラウドの活用により一時的な期間・期日限定での入室者登録ができる「ゲスト予約」機能等、より柔軟なご利用が実現します。また、入退室のログも、サーバ容量に制限されることなく保管できるようになります。
多様なラインナップ端末の設定が可能に
これまでは、Suica専用のリーダライタや専用のサーバ群が必要でしたが、クラウド化することで、他の汎用のリーダライタや鍵装置を活用するなど、選択・導入が容易になります。導入用途に応じての端末の選択が可能となり、適切な導入プランが検討可能となります。
Products製品情報
Suicaスマートロックはアクセスコントロール専用プラットフォーム「ALLIGATE」を
採用することによりさらに快適にご利用いただけます。
スマートロックタイプ | 電気錠タイプ | |
---|---|---|
eSumLock(イーサムロック) | LockPRO(ロックプロ) | |
サイズ | 68W×150H×38D | 118W×118H×26D |
電源工事 | 不要(電池式) 単3電池×4 |
必要・扉内配線 |
出入管理装置 | 不要 | 必要/要コンセント |
通信機器 | 必要(端末1台につき1台)/要コンセント | 必要(出入管理装置1台につき1台) 要コンセント |
工事内容 | 簡易型 | 扉・壁・電気錠工事必要(壁埋込型) |
機能 | 開閉のみ オートロック式 入室のみのログ取得 |
時間指定による開閉可(要設定) 入出のログ取得可 入退館システムとの連携可 |
利用可能な 交通系ICカード |
Suica・モバイルSuicaのみ ※タッチ登録などの実施で、他カードも利用可 |
交通系ICカード全て可 |
停電時の対応 | 開閉に影響なし 新規登録・更新は停止 |
停止し、電気錠の設定により 開閉が制限される |
スマートロックから電気錠セキュリティ、その他設備機器とも連携可能
クラウド型入退室管理システム「ALLIGATE」は、電池式スマートロックから電気錠セキュリティ、さらに各種設備機器との連携ができます。
2タイプの製品ラインナップはオフィスセキュリティから勤怠管理まで対応可能。自動扉、駐車場ゲート、エレベータなどのシステムから勤怠管理システムや人事労務管理システムまで、Suica1つでスマートな入退室が実現します。
カード・テンキー・顔認証も利用可能で従来のあらゆるケースにも対応
Suicaの他にも、従来のカード・テンキー・顔認証・QRコードなどにも対応しているため、あらゆるケースで利用いただくことが可能です。
FAQよくあるご質問
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Suica以外に使えるカードは?
Suicaはじめ各種交通系ICカードが使用可能です。
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他の入退館システムとの違いは?
JR東日本公認の入退館サービスで、Suicaをはじめとする交通系ICカードがご利用いただけます。
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電池式スマートロックの電池耐久時間は?
利用頻度にもよりますが、おおよそ9ヵ月です。
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何扉から導入できますか?
1ゲートから導入可能です。詳しくはお問合せください。
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どんな扉でも取り付けできますか?
取り付けには条件がありますが、現地調査やお写真での判断も承ります。詳しくはお問合せください。
特許を取得・出願中
ALLIGATEが所有するスマートロックの特許と合わせることにより、
利用者はより安心してシステムを利用いただくことが可能です。
Suicaスマートロックは特許出願中
※ 「Suica認証情報提供サービス」「ID-PORT」「ALLIGATE(アリゲイト)」を連携し、
Suicaでの入退室を認証するスマートロックシステムについては東日本旅客鉄道株式会社、JR
東日本メカトロニクス株式会社、株式会社アートの三社が共同で特許出願中です。
Newsお知らせ
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2024.03.28
コワーキングスペース・シェアオフィスSTAYUPにSuicaスマートロックを導入
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2024.03.28
本社・支店・現場事務所にSuicaスマートロックを導入
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2024.03.28
ホテルB4TにSuicaスマートロックを導入
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2023.09.06
JR東日本社長会見「Suicaを使ったスマートホテル開業」において「客室キー」としての採用が紹介されました。
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2022.04.12
『Suica スマートロック』と『X-LINE』の連携で顔認証、車両ナンバー認証等にも対応しました。
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2022.01.12
『第15回 ASPIC IoT AI クラウドアワード2021』 IoT部門でニュービジネスモデル賞を受賞しました。
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2021.08.30
『Suicaスマートロックサービス』 2021年冬にサービス開始を発表
Suicaスマートロックについて、
もっと
詳しく知りたい方は、こちらからお問い合わせください。
Company運営会社について
JR東日本メカトロニクス株式会社
JR東日本のICカードを使用したシステム「Suica」の技術分野を担い、駅機械設備は改札機・券売機やホームドアの開発、駅構内のエレベータ、エスカレータのシステム開発から保守を担っています。
また、新幹線用融雪設備、在来線用融雪設備、車両整備設備など、安全な列車運行を設備で支え、コンサルティング事業ではICカードシステム実現のノウハウを国内、海外へと提供しています。
株式会社アート
1976年に入退室管理システムの専門企業として創業。40年以上セキュリティーシステムのパイオニアとして最先端技術に絶えずチャレンジしています。今では出入管理市場でNO.1のシェアを占めており、よりよい製品を社会に届けられるようセキュリティーシステムの研究・開発を行う技術センターも保有し、時代にあった安心の入退室サービスの提供を行っています。
- ※1 「Suicaスマートロック」は、東日本旅客鉄道株式会社・JR東日本メカトロニクス株式会社・株式会社アートの3者が共同で特許出願中です。
- ※2 「Suica」「モバイルSuica」「Suicaスマートロック」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
- ※3 JR東日本承認済第2号
- ※4 「ID-PORT」は JR東日本メカトロニクス株式会社の登録商標です。
- ※5 「ALLIGATE」は株式会社アートの登録商標です。
- ※6 「ALLIGATE」は株式会社アートが取得している特許技術を利用したサービスです。